148号編集後記

◇先の日、月曜日。連休しました。
そして初日は名古屋に。

◇日曜日の名古屋駅前は、
やはり人であふれかえり。
当然のことながら、地方の中小都市との差は歴然。

帰路浜松をかえりみて、
「街ににぎわいを」なんてお題目には、
分をわきまえた発想の必要性を改めて感じました。

追ってみても始まりません。

◇さて、2日目は、休養日。

それでも夕方、見たいモノもあって、
東地区の家電の店に。

ついでにその近辺の店を探索しました。
移転しても変わらぬ個性の「フランネルフラワー」、
復活した「クロスタウン」。
そうそう「アクトボックス」さんにも。

私はこの、「表現者」にその場を与えると言う
「アクトボックス」さんの趣旨には
大いに賛同するところがあるのです。

なので、今回はもう少し考えてから
感想を書いてみたいと思っています。

ただ、たぶん発表はしないかな。
随分辛口になりそうなので…。

◇少し前より、
講談社のとある漫画家の盗作疑惑に対する処分が、
話題になっています。

問題の漫画家のやりすぎはあったと思います。

でも、「学ぶ」は、「真似ぶ」なんですよね。
だから、私は、
ある時点までの模倣は許されるべきだと思います。

でも、それは真似を繰り返すことで、
自分の血肉とする事がなされなければいけないわけで…。

今回の場合は残念ながら、
それがなかったんじゃないかと思います。

◇「表現者」であることは難しいですね。
人間は存在自体が、
親から受け継いだDNAによるコピーですしね。
(って、話が飛躍しました):2005.10.26ゆきしま


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